真剣なコラム「サポーターのレベル」
どうも。vamosyamaga4294です。
ようやく落ち着いてきたので、今日は、サポーターのレベルについてお話します。
サポーターのレベルが高いサッカークラブは間違いなく、強くなります。
サポーターのレベル管理項目。
1.負けた時に選手を鼓舞する事が出来るか?
サッカーは、勝つか負けるか引き分けるかしか無いです。そして、負けないクラブは、世界最強のチームか、圧倒的に強くても昇格せずにチームカテゴリを変えないチームです。例えばJFLのホンダFCです。
その他の大半のクラブは、引き分けや負けを経験します。
そして、松本山雅はこれからJ1に挑戦します。例え知将反町監督を擁しても、J2のようにはいきません。(J2優勝と言っても沢山負けましたよねー。)
負けても、選手を後押しできるか?負けた時に選手を次の試合に前向きに出来るかは、サポーターの雰囲気が作るのです。
例えば、ホーム連戦で連敗してしまった時に、次のアウェイに向けてどんな言葉を掛けるのがいいでしょうか?
「また負けたのかよ!」
「何やってんだよ!」
ブーイングと共に(ブーイングは、サッカー知ってる人に任せましょう。)
って、選手、監督を萎縮させて何かいい事はありますか?有りません。
会社によくいるダメな上司ですね。
選手がしょげてる状態でゴール裏に挨拶に来たら、
「おら下向くな。前向いて、次の試合に準備しようぜ。」って、胸を叩いて見せられたら、翌週までのトレーニングの力になるかもしれません。そんな事できるのは、現地のサポーターだけです。楽しいじゃ無いですか。
他にも、「美味しいスタグルを食べる。」「また負けちゃったよと、仲間と励まし合う」「今日のあのプレイは良かったよねと振り返る」色々な楽しみ方があるのです。
例え負けても、サポーターは楽しめるかがサポーターのレベルを表しています。
最後にしつこいようですが、負けると、特に匿名掲示板で監督、チーム、選手のバッシングする人が後を絶ちません。
残念ながら、超、、掲示板は検索上位にヒットされて初心者、経験の浅いサポーターが目にされやすいのです。京都サンガの監督も目にしていたようです。
だからこそ、その掲示板には鼓舞するメッセージを書き込めないでしょうかね。サッカーにはミスがあります。それを咎める役目はサポーターでは無いのです。